時間をかけて準備したファイルを添付して、いざ送ろうとしたら「添付ファイルの容量が上限を超えています」とエラーが出る。こんな経験、一度はあるのではないでしょうか。
動画・写真・設計図・プレゼン資料など、仕事で扱うファイルはどんどん大きくなっています。4K動画や高解像度の写真が当たり前になった今、メールの添付容量の壁にぶつかる機会も増えています。
この記事では、メールで大容量ファイルが送れない理由と、その解決方法をご紹介します。
メールで大容量ファイルが送れない理由
メールは、もともと大きなファイルのやり取りを前提とした仕組みではありません。多くのメールサービスでは、1通あたりの添付ファイルに上限が設けられており、一般的には数MB〜25MB程度に制限されています。
送る側の上限を超えていなくても、受け取る側のメールサーバーの設定によって弾かれることもあります。「送れた」と思っていても、相手に届いていないケースが起こりえます。
また、メールにファイルを添付すると、メールの仕組み上、元のファイルよりもデータ量が1.3〜1.4倍ほど膨らみます。100MBのファイルを添付しようとすると、実際には130MB以上のデータが送信されることになり、これも容量オーバーの原因になります。
圧縮して送る方法の限界
容量オーバーの対策としてよく使われるのが、ファイルの圧縮です。ZIP形式などで圧縮することで、ある程度はファイルサイズを小さくできます。
ただし、圧縮にも限界があります。JPEG画像や動画ファイルはすでに圧縮された形式のため、ZIP圧縮してもほとんどサイズが変わりません。数GBの動画ファイルを圧縮しても、数GBのままというケースは珍しくありません。
また、受け取った相手が解凍の操作に不慣れな場合、「ZIPが開けない」という別のトラブルに発展することもあります。圧縮は応急処置にはなっても、根本的な解決策とは言いにくいのです。
ファイル転送サービスを使う場合に気をつけたいこと
メールの代わりにファイル転送サービスを使う方法は、大容量ファイルの送受信において有効な手段です。ただし、仕事で使う場合には、いくつか気をつけたい点があります。
- 広告が表示されるサービスだと、受け取る側に余計なページが表示されてしまう
- URLを知っていれば誰でもダウンロードできる仕組みだと、万が一URLが漏れたときに困る
- セキュリティの仕様が不明確で、機密ファイルを送るには不安が残る
個人間のやり取りと違い、仕事の場面ではファイルの取り扱いに一定の基準が求められます。サービス選びの際は、セキュリティや使い勝手もあわせて確認しておくと安心です。
ビジネス向けのファイル転送サービスを選ぶポイント
仕事でファイル転送サービスを使うなら、以下の点を満たしているかどうかが判断の基準になります。
- 大容量ファイル(数GB〜数十GB)を送れるか
- 受け取る側がアカウント登録しなくていいか
- URLが漏れても、認証なしではダウンロードできない仕組みになっているか
- 広告なしで、受け取る側に余計なページが表示されないか
- 通信とファイルが暗号化されているか
- 有効期限を自分で設定できるか
オクルリンクは、これらの点をすべて満たしたビジネス向けのファイル転送サービスです。
オクルリンクでできること
最大50GBまで対応
※プランによって対応できるファイルサイズが異なります。
| プラン | 1ファイルの上限 | 月間アップロード上限 |
|---|---|---|
| フリー | 2GB | 5GB |
| ライトPro | 10GB | 500GB |
| スタンダードPro | 50GB | 1TB |
| アドバンスPro | 50GB | 3TB |
動画・高解像度の写真・設計図など、メールでは送れなかったファイルも扱えるサイズ感です。ハイスピードアップロードに対応しているため、大きなファイルでもスムーズに送信できます。
受け取る側の会員登録は不要
ファイルを受け取る側は、オクルリンクへの会員登録が不要です。相手に「アカウントを作ってください」とお願いする手間がありません。
ただし、セキュリティを確保するため、メールアドレスとパスワードによる認証が必要です。URLを知っていれば誰でもダウンロードできる仕組みではなく、きちんと本人確認ができる形になっています。
セキュリティの仕様
ファイルとパスワードは暗号化されており、通信はSSL(HTTPS)で保護されています。また、ワンタイムパスワードによる二段階認証にも対応しており、なりすましやのぞき見を防ぐ仕組みが整っています。
広告の表示もないため、受け取る側に余計なページを見せることなく、シンプルな状態でファイルを渡せます。
有効期限を自分で設定できる
オクルリンクでは、ファイルの有効期限を送る側が設定できます。Proプランなら最大60〜90日まで設定できるため、相手がすぐにダウンロードできない場合も余裕を持って対応できます。
まとめ
メールの添付容量には設計上の制限があり、大容量ファイルの送受信には向いていません。圧縮での対応にも限界があるため、ファイル転送サービスへの切り替えが現実的な解決策です。
ただし、仕事で使う場合はセキュリティや使い勝手の確認も大切です。オクルリンクは、大容量対応・セキュリティ・広告なし・受け取り側の登録不要など、ビジネスの場面で使いやすい条件をまとめて備えています。
メールの容量オーバーでお困りの方は、ぜひ一度確認してみてください。