ファイルを送るとき、有効期限を何日に設定するか迷ったことはありませんか。
期限が短すぎると相手がダウンロードする前に切れてしまい、長すぎると不要なアクセスが残り続けるリスクがあります。
この記事では、有効期限を設定する意味と業務シーン別の目安日数、オクルリンクでの設定手順を解説します。
有効期限を設定する意味
不要なアクセスを残さないため
ダウンロードが完了した後も共有URLが有効な状態で残り続けると、担当者変更後やプロジェクト終了後に不要なアクセスが発生する可能性があります。
相手がダウンロードできる時間を確保するため
送った直後に相手がすぐ確認できるとは限りません。出張中や休暇中で確認が遅れることもあります。期限が短すぎると、相手が確認する前に有効期限が切れてしまう可能性があります。送るタイミングと相手の状況を考慮した期限設定が大切です。
業務シーン別の目安日数
社外への通常送付(クライアント・取引先)
日常的な書類やデータの受け渡しであれば、2〜5日程度を目安に設定するとよいでしょう。
送付後すぐに確認してもらえる場合は2〜3日、相手の都合がわからない場合は余裕を持って5日前後に設定するのがおすすめです。
オクルリンクでは、初期設定として作成日から5日後が設定されています。
研修資料・講座コンテンツの配布
研修期間中に参加者が資料を確認できるようにする場合は、1〜2週間程度が適しています。
期間中にダウンロードし直す可能性や、日程が変わった参加者への対応を考えると、余裕を持った期限設定が安心です。
長期プロジェクト・繰り返し参照するファイル
数ヶ月にわたるプロジェクトや、繰り返し参照されるファイルには、30日以上の設定が適しています。
オクルリンクでは、有料プランでより長い期限(最大60〜90日)を設定できます。長期間の共有が必要なケースでは、利用しているプランで設定可能な期限を事前に確認しておくと安心です。
オクルリンクでの有効期限の設定手順
STEP 1:オクルキャビネットを新規作成する
オクルリンクにログインし、ダッシュボードから「新しいキャビネットを作成」を選択します。キャビネットのタイトル(件名)を入力して、次の設定画面に進みます。
STEP 2:ダウンロード有効期限を設定する
キャビネット設定画面で、ダウンロード有効期限の日付を指定します。
初期値は作成日から5日後に設定されています。送り先の状況やシーンに合わせて日数を変更してください。
設定できる最大日数はプランによって異なります(フリープラン:最大15日、有料プラン:プランにより最大60〜90日)。
STEP 3:ファイルをアップロードして受取人に送る
ファイルをアップロードし、受取人のメールアドレスを入力して送信します。受取人には共有URLが届き、そのURLからダウンロードが可能になります。
STEP 4:期限が近づいたらダウンロード状況を確認する
ダッシュボードからキャビネットを開くと、受取人ごとのダウンロード状況を確認できます。
まだダウンロードされていない場合は、有効期限内であれば延長することが可能です。延長後も同じURLを利用できるため、受取人へ新しいURLを送り直す必要がありません。
また、有効期限が過ぎた後も3日間はダウンロードできる猶予期間があります。
まとめ
有効期限は、ファイルへのアクセス期間を適切に管理するための設定です。
短すぎず長すぎず、シーンに合わせた日数を意識するだけで、受け取り側のストレスと送り側のリスクを同時に減らせます。
- 社外への通常送付:2〜5日が目安(デフォルトの5日がおすすめ)
- 研修・講座配布:1〜2週間程度
- 長期プロジェクト:30日以上(有料プランで最大60〜90日)
- 期限を延長しても同じURLを利用できるため、受取人への再送の手間を減らせる
- 有効期限後も3日間の猶予期間あり