デザイナーやイラストレーターが日々作るデータは、ファイルサイズが大きくなりがちです。クライアントへの納品や修正対応のたびにファイルをやり取りする必要があり、メール添付では容量制限に引っかかってしまう場面が出てきます。
そんな現場の課題解決に、ファイル転送サービスを活用できます。
デザイン・イラスト制作ならではの特性
PSDやAIなどのデザインデータ、EPS・PNG・SVG・動画素材など、制作物のファイルは種類も多く、サイズも大きくなりやすいです。1つの案件で複数のファイルを納品することも多く、複数のファイルを一括で送れる方法が便利です。
クライアント側にはWebツールの操作に不慣れな方もいます。「アカウントを作らないと受け取れない」「専用アプリが必要」といった方法では、手間をかけさせてしまうことがあります。相手にできるだけ負担をかけずに送れる方法が求められます。
また、修正対応が発生するたびにファイルをやり取りするため、何度も送り直しが生じます。URLを一度共有すれば、ファイルを差し替えても同じURLを使い続けられるため、管理がシンプルになります。
こんな現場で活用できます
完成データをクライアントに納品する場面
完成した制作物をまとめてクライアントに送付する場面で活用できます。URLをメールで送るだけで、クライアントは認証後にファイルをダウンロードできます。アカウント登録や専用アプリは不要なため、操作に不慣れなクライアントでも手間なく受け取れます。有効期限を設定しておくと、納品後の一定期間が過ぎると自動でアクセスを制限できます。
修正版・差し替えデータを届ける場面
修正対応でファイルを差し替えた場合でも、同じURLのままクライアントに共有できます。「最新のURLはどれですか?」という確認が不要になり、やり取りがシンプルになります。差し替えたファイルをアップロードするだけで、クライアントは同じURLから最新データをダウンロードできます。
クライアントから素材・参考資料を受け取る場面
ロゴデータや写真素材、参考資料など、クライアントからファイルを受け取りたい場合はアップロード用のURLを作成してクライアントに送ります。クライアントはそのURLからファイルをアップロードするだけで、こちらに届きます。メール添付では容量が足りない大きなファイルも受け取りやすくなります。
URLひとつで完結するイメージ
送る側はURLを発行し、クライアントにメールで共有するだけです。クライアント側はアカウント登録なしで、認証後にファイルをダウンロードできます。複数のファイルをまとめて共有することも、1ファイルずつ個別に共有することもできます。
ファイルを差し替えてもURLは変わらないため、「新しいURLをご利用ください」と案内し直す必要がありません。やり取りが多い案件でも、一度共有したURLをそのまま使い続けられます。
まとめ
デザイナー・イラストレーターの現場では、大容量データの送受信・修正対応・クライアントとの継続的なやり取りが多く発生します。
- 大きなファイルもメール添付なしで送れる
- クライアントはアカウント登録不要でダウンロードできる
- ファイルを差し替えてもURLは変わらず、やり取りがシンプルになる
- クライアントから素材を受け取るための受け取り用URLも作成できる