ファイル転送サービスを選ぶとき、「サーバーがどこにあるか」を気にしたことはありますか。
ビジネスで使う大事なファイルを扱うからこそ、サーバーの所在地は意外と重要なポイントです。

この記事では、ファイル転送サービスのサーバーが海外にある場合のリスクと、国内サーバーを選ぶ理由を解説します。


 

サーバーが海外にある場合のリスク

データが海外の法律の適用を受ける可能性がある

サーバーが海外にある場合、保存されたデータはその国の法律の管轄下に置かれる可能性があります。国によっては政府機関がデータへのアクセスを要求できる法律が存在しており、日本の企業が意図せず海外当局にデータを開示させられるリスクがあります。

通信の遅延や安定性の問題が起きる可能性がある

サーバーが物理的に遠い海外に設置されている場合、データの送受信に時間がかかる可能性があります。大容量ファイルのアップロード・ダウンロードが遅くなることで、業務の効率に影響が出る場合があります。

問題が起きたときのサポート対応

海外のサービスでは、問い合わせが英語対応のみだったり、時差の影響でサポートに時間がかかる場合があります。業務上のトラブルが発生したとき、迅速な対応を得にくい可能性があります。


 

国内サーバーを選ぶメリット

1. 日本の法律の範囲内でデータを管理できる

国内のサーバーにデータが保管されていれば、日本の個人情報保護法をはじめとする国内法の枠組みの中でデータが管理されます。海外の法律によるデータアクセスリスクを回避できます。

2. 通信速度が安定しやすい

国内サーバーであれば、海外との通信を経由する必要がないため、ファイルのアップロード・ダウンロードが安定しやすくなります。大容量ファイルを頻繁にやり取りする場合には特に差が出やすいポイントです。

3. 日本語サポートを受けやすい

国内事業者が運営するサービスであれば、日本語でのサポート対応が期待できます。操作方法の不明点やトラブル発生時にスムーズに問い合わせができると、業務への影響を最小限に抑えられます。


 

サービスを選ぶ際に確認しておきたいポイント

サービスの公式サイトの「セキュリティ」「利用規約」「プライバシーポリシー」などのページに、データの保管場所や運営会社の所在地が記載されている場合があります。明記されていない場合は、問い合わせ窓口に直接確認するのが確実です。

  • サーバーの設置場所(国内か海外か)
  • 運営会社の所在地(国内事業者かどうか)
  • 日本語でのサポート対応があるか
  • 個人情報保護法などの国内法への対応状況

 

よくある質問

Q. 無料のファイル転送サービスはサーバーが海外にあることが多いですか?

無料サービスの中には海外事業者が提供しているものもあり、サーバーが海外に設置されているケースがあります。サービス選定の際は、利用規約やプライバシーポリシーでデータの保管場所を確認することをおすすめします。

Q. 社内の機密ファイルを送る場合、特に注意が必要ですか?

機密性の高いファイルを扱う場合は、国内サーバーを使用しているサービスを選ぶことで、データの管轄リスクを低減できます。また、パスワードや認証コードによるセキュリティ設定と組み合わせることで、より安全にファイルを送ることができます。


 

まとめ

ファイル転送サービスを選ぶ際は、使いやすさや料金だけでなく、サーバーの設置場所も確認するポイントのひとつです。

  • 海外サーバーの場合、現地の法律の適用を受ける可能性がある
  • 通信の安定性やサポート対応にも影響が出やすい
  • 国内サーバーを利用することで、日本の法律の枠組みでデータを管理しやすくなる

オクルリンクは国内サーバーを使用した、国内事業者が運営するファイル転送サービスです。

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